滝を訪ねる

LOMO LC-A Photography in TOKYO

滝とは関係のない話ですが

12,3年前にロモというカメラで撮っていたものをまとめまて、AmazonのKindleで電子書籍で出しました。

前作である「LOMO LC-A Photography in Italy」から3年半ほど経ってしまったんですが、フィルムのスキャンは全て終えていたので、あとは写真をセレクトして並べて簡単なキャプションを付けていくだけでした。

何でもっと早くできなかったのか…

今回は都内で撮ったものだけでまとめましたが、この後は国内を色々と取材でまわった時に撮ったものなどまとめようと思います。

またロモの前にHOLGAというトイカメラで撮ったフィルムが大量にあるんですが、今持っているスキャナだと35mmならまだ良いんですがブローニーのスキャンで満足のいく結果が得られずフィルムスキャナの購入も検討中です。

ネットで検索するとPrimeFilm120、Plustek OpticFilm 120、このあたりが良さそうなんですが、何れにせよ結構なお値段ですね。

また以前出したイタリア編は現在新刊発売記念で無料キャンペーンやってます。

合わせてどうぞよろしくお願いします。

 

御岳昇仙峡・仙娥滝

7月の梅雨明けに山梨県の仙娥滝に行きました。

渓谷を歩きまわってロープウェイにも乗って、昇仙峡を堪能した一日でした。

 

 

その後向かったのは南アルプス市の「中野の棚田」 です。

棚田百選には選ばれていない棚田ではあるんですが

ここは棚田の向こうに富士山を見ることができるんです。

夕方から雲の様子が怪しかったんですが向かってみました。

想像していた以上に素晴らしい風景でした。

次は秋にまた訪ねてみようと思います。

グーグルフォトがiPhoneで撮った写真から作ってくれたその日のストーリー

 

西沢渓谷、七ツ釜五段の滝 / 山梨県

朝からスカッと晴れわたった青空だった先日、西沢渓谷に行きました。
ネットで天気予報を見ると夕方までは天気が良さそうだったので、とにかく機材を積んで出発。
最近は取材のついでが多かったのですが、久しぶりに滝を訪ねる旅でした。
西沢渓谷までは車で2時間程度、駐車場を探して見つけたのは「西沢渓谷蒟蒻館」の看板。
中に入って車を駐車しておけるか聞いてみると、「この先に公共の駐車場はあるけど河原近くまで降りていかなきゃいけないからイタズラされるよ。ここに停めていきなさい」というありがたいお言葉。
それから西沢渓谷を4時間程度撮り歩く。
戻って「西沢渓谷蒟蒻館」の方にご挨拶。
すると今度は「蒟蒻食べていきなさい」って出してもらったのが写真の蒟蒻。
美味しかった。
何から何まで、ありがとうございました。

七ツ釜五段の滝
西沢渓谷
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霧降の滝 / 栃木県

先日取材で日光方面に行きました。
取材後あまり時間がなかったので近いところで一カ所だけ、霧降の滝に行きました。

ここは華厳の滝、裏見の滝とともに「日光三名瀑」と呼ばれています。

また、日本の滝百選にも選ばれています。

駐車場から観瀑台へは歩いて5分程度、あまり近づけないのがちょっと残念。

写真は取材でうかがった「松月氷室」の天然氷のかき氷。

その食感は今まで食べていたかき氷とは全く違いました。

口に入れると柔らかく、ゆっくりと溶けていく…。

日光に行ったらまた食べよう。

霧降の滝 / 栃木県

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鼓ヶ滝、布引の滝 / 兵庫県

取材で神戸、六甲、有馬温泉方面へ。
翌日は雨になるのがわかっていたので、1日目晴れている間に撮れる所をまわる。
晴れているとはいっても六甲山からの眺めはこの写真のような感じ。

もっとスカッと晴れて欲しかった。

翌日昼過ぎには取材も終わり大雨の中での滝巡り。

１つ目は鼓ヶ滝。
この滝は有馬温泉街を流れる有馬川の上流にあり、さらに上流は有馬四十八滝へ。
雨じゃなければ行ったのに…。
鼓ヶ滝
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2つ目は布引の滝。
この滝は新神戸駅からハイキング道が整備されていて雌雄、鼓滝、夫婦滝、雄滝と見られます。
今回は上から雄滝、夫婦滝だけ見て帰ることに。
雨じゃなければ行ったのに…。
布引の滝（雄滝、夫婦滝）
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九頭龍の滝 / 東京都

最近圏央道が中央道とつながりうちからだいぶ行きやすくなった秋川、奥多摩方面。
ただし決して安くはない。
調布→あきる野で通常1,400円、ETC割引でも1,200円。

深夜割引の時間帯ならもっと安くはなるが、しかし…。

もうちょっと安くならないものか。

この日は天気が悪くあまり撮影できなかったんですが、

上の写真の奥多摩湖の浮き橋を初めて渡りました。

これはけっこうおもしろい。

九頭龍の滝 / 東京都

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千綿渓谷龍頭泉 / 長崎県

取材で長崎県の大村湾周辺へ。
取材の合間に千綿渓谷に行きました。
駐車場から渓谷沿いに上流へ。
途中いくつかの滝を見つつ目的の龍頭泉へ。
ここは地形がとてもおもしろい。
なぜ岩がこんな形になったんだろう。

写真は帰り道に立ち寄った風水庵のお蕎麦。
ご主人が注文を受けてから打ち始めるので時間はかかるが、
ガラス越しに打ってる様子が見られるので退屈しません。
もちろん打ち立てのお蕎麦は美味しかった。

長崎県 / 龍頭泉
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初雪と払沢の滝 / 東京都

到着したのは日が落ちる寸前。
前の晩の雪が残りちょっといい雰囲気の滝周辺でした。
今回の目的はお借りした「LINHOF MASTER TECHNIKA 45」のテスト撮影。

やっぱり大判はいいなぁ。

これからは4×5メインで撮っていこう。

払沢の滝ライブカメラ

東京都 / 払沢の滝

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袋田の滝、月待の滝 / 茨城県

11月の中旬、紅葉を撮影に茨城県大子町方面へ。
1日目の夕方に月待の滝へ。
まわりのモミジはだいぶ紅葉しているのに滝に一番近いモミジだけが青々としていました。
滝の近くにあるお蕎麦屋さん、もみじ苑のご主人に聞いてみると、そのモミジだけ紅葉が遅く毎年12月の半ばにならないと紅葉しないそうです。
また月待の滝も冬には凍結するそうで、数年前完全に凍結したときの写真を見せていただきました。
凍結した時もまたすばらしい。
ぜひ生で見てみたい。
翌日は早朝に一度、袋田の滝へ。
どうやら袋田の滝周辺の紅葉は１週間早ければちょうど良かったようです。
なかなか狙って行くのは難しい。
しかしこれで日本三大瀑布（華厳の滝、那智の滝、袋田の滝）制覇、まずは最初の目標をクリアしました。

写真は農家の軒先に吊るしてあった干し柿。
日差しを浴びてとてもきれいでした。

茨城県 / 袋田の滝
茨城県 / 月待の滝

回顧の滝 / 秋田県

紅葉の風景を撮影しに秋田県の田沢湖方面へ行きました。
今回は抱返り渓谷の中にある回顧の滝（みかえりのたき）へ。
紅葉に包まれてとても綺麗な滝でした。
抱返り渓谷、乳頭温泉郷は紅葉真っ盛り。
しかし田沢湖周辺の紅葉はイマイチ。
一週間早かった感じでした。
それでも紅葉している木々を見つけて湖と一緒に写して秋の田沢湖という雰囲気で撮りました。
写真は夕日が沈む田沢湖。
またゆっくりと行きたいところでした。

秋田県 / 回顧の滝
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裏見ノ滝、寂光の滝 / 栃木県

先日仕事で宇都宮の方へ行きました。
仕事のあと日光の方へ写真を撮りに。
日光に着いた頃にはもうだいぶ日が落ちていました。
まずは前回日光に来た時に行けなかった 日光三名爆の一つ裏見ノ滝へ。
小雨の降る中、駐車場から15分くらいの山道を登ると、見えてきました。
美しい直瀑が。
その周りにも多くの滝があり、また滝までの道も綺麗な場所でした。
「とちぎの景勝100選」にもなっています。

暗くなりかけてきたんですが、もう一つくらい行っておきたいところでした。
日光三名爆のまだ行っていない残り、霧降の滝まで行ってると暗くなってしまう。
地図を見ると近くに寂光の滝が。
こちらも同じく、とちぎの景勝100選に選ばれているところです。
駐車場からはすぐなんですが滝まで行くには軽く沢に入らなければならなく…。
準備してなかった…。
しかたなくスニーカー履いたままで。
ここはとても神秘的なところでした。
もう少し滝に近づきたかったんですが暗くなってきた事だしまた今度。

次は紅葉の季節に行ってみたいと思います。

栃木県 / 裏見ノ滝
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栃木県 / 寂光の滝
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払沢の滝 / 東京都

今日は昼過ぎから「払沢の滝まつり」が行われている払沢の滝へ。
今回の目的は夜ライトアップされる滝の撮影です。
やはり多くの人が集まるようで近くの小学校のグランドが臨時の駐車場として使われていました。
祭りの会場はいつもは駐車場となっているところで、出店やステージが。
多くの人達が集まっていました。
滝に向かうとそこも多くの人達が滝を眺めたりお弁当を食べていたり。
滝の近くは涼しくて気持ち良かった。
写真を撮って一度食事に。
夕方また戻ってみると、雲行きが怪しくなってきました。
機材を用意して向かおうとすると雷が、そして激しい雨が降ってきました。
30分程車で待っていると徐々に雨が弱くなってきました。
写真は雨が上がった時の駐車場で撮った空の写真です。

ライトアップされた払沢の滝

払沢の滝 / 東京都
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河津七滝 / 静岡県

先日撮影で下田方面へ行きました。
写真は下田からちょっと南、田牛の龍宮窟。
10数年前に一度取材でここと近くにあるサンドスキー場に行ったことがあるんですが、その後どうなっているのか気になって行ってみました。
地面が砂だったような気がしてたんだけどなぁ。
記憶では「紅の豚」のポルコのアジトのような…。

帰りに河津七滝に寄りました。
時間がなく全部は撮れなかったんですが、日が暮れる寸前の初景滝なかなか幻想的な写真が撮れました。

静岡県 / 河津七滝
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慈恩の滝 / 大分県

先日取材で大分県の由布院へ行きました。
雪のある冬の景色を求めての取材だったんですが、暖冬の影響で由布岳の山頂付近がわずかに白くなっているだけでした。
例年だと由布岳が真っ白になっている時期だったんですが、まるで秋の景色。

写真は夜明けの金鱗湖です。
水温が高いので冬場は湖面が朝もやに覆われます。
とても幻想的でした。

慈恩の滝 / 大分県
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白糸の滝 / 宮城県

先日取材で鳴子峡に行きました。
紅葉真っ盛りということで平日にも関わらず凄い人でした。
そしてその帰り道に「白糸の滝」へ。
事前に近くにあるのは調べて行ったんですが、滝に着いてみると見てきた写真となんか違う…。

今日は水量が少ないのだろうか？

戻ってから調べてみると宮城県には二つの「白糸の滝」が…。
行く前に見ていたのは栗原市にある「白糸の滝」でした…。

宮城県 / 白糸の滝（鳴子）
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不動の滝 / 青森県

白神山地周辺に取材に行きました。
まずは大館能代空港から車で十二湖方面へ。
写真は十二湖の中でも広告にもよく使われる「青池」。
天気が心配でしたがなんとかもってくれました。
二日目の帰路、時間があったので近くの滝を探してみました。
ガイドブックを見ると近くに「くろくまの滝」を発見。
車で向かってみると道路閉鎖の看板が…。帰る事にしました。
青森空港へ向かう途中ちょっと遠回りをして津軽半島の方へ。
今度は地図で見つけた「不動の滝」へ行きました。
近くには他に「不動ノ滝・不動滝』があり、行ったのは「中里町不動の滝」とよばれているようです。鎌倉時代から修行の場とされているだけあり、ちょっと神秘的な滝でした。

中里町不動の滝 / 青森県
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鮎返りの滝 / 熊本県

取材で南阿蘇に行きました。
二日目、取材のあと近くにある滝をカーナビで探すと、ありました。
「鮎返りの滝」が。
幹線道路から細い道を入りすぐのところに車を停められるスペースがあり、そこから歩いて5分くらい、水田の脇を行くと見下ろすように滝を見ることができます。
先に撮影している方が居たので「下に降りられませんか？」と聞いてみると、
「無理でしょうね…。」という答えが。
この迫力、下からも見たかった。

写真はこの滝に向かう前に立ち寄った阿蘇山の火口。
神秘的な色をしていました。

鮎返りの滝
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仙娥滝 / 山梨県

桜を求めて甲府方面へ出かけました。
写真は「さくら名所百選の地」にも選ばれた桜の名所、大法師公園にて。公園では桜祭りの準備がはじまっていましたが、桜はまだ3分咲き程度。晴れれば富士山が見えるんですが、ぼんやりと見える程度。
富士山をバックに咲き誇る桜、見たかったなぁ。
その後は昇仙峡の方へ。
車を遊歩道のほぼ中間辺りにある県営駐車場に停め、そこから約20分ほど川沿いの遊歩道を歩いて滝へ。周辺の岩々の大きさ、滝のその形から自然の造形美を感じました。

仙娥滝
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那智大滝 / 和歌山県

先日取材で和歌山に行きました。
取材では熊野本宮大社、熊野古道、王子が浜など回りましたが中でも印象深かったのは写真の橋杭岩。
夜明け前から撮影しようと6時過ぎに到着したんですが、そこには既に20人ほどカメラをかまえる姿がありました。
橋杭岩は事前に見た写真から想像していた大きさ以上に大きく、白み始めた空に浮き出すそのシルエットはとても神秘的でした。
その後スタッフと合流して那智方面へ。
那智大滝も想像を絶するその高さに驚かされました。

那智大滝
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飛竜の滝 / 神奈川県

11月23日、早朝から箱根方面へ紅葉を撮りに出かけました。
前日地図を見ていると「朝日滝」を発見。
これは行かなければ。

しかし当日、カーナビの地図には載っておらず、付近を通っても見つからず、一度諦めて芦ノ湖の方へ。
帰りにやはり諦めきれず、地元の方々に聞き込み。
その結果「朝日滝」は普通の格好で行くのは無理だという事に。
しかし、「近くに飛竜の滝がある、ここからなら30分くらい」という事で、目的地を飛竜の滝に変更。

滝は紅葉した木々に囲まれ、とてもきれいでした。

写真は飛竜の滝へ向かう山道。
帰りに撮りました。
行きは山を登るだけで精一杯。
飛竜の滝